フリーランスへの転身を考えるにあたり、サラリーマンプログラマがおさえておきたい落とし穴や考えておくべきポイントなどを紹介します。多くのサラリーマンプログラマがフリーエンジニアとして成功していますが、それ以上に多くのフリーエンジニアが独立に失敗していることを忘れてはなりません。よくありがちな失敗談などを参考に、ぜひ、転ばぬ先の杖を何本か用意してください。
誰もが夢を追う中で、一番なりたかった夢を叶えるために必死に頑張り、ついにその夢を実現させたゲームプログラマがいます。その夢の続きはフリーエンジニアとして活躍の場を変えています。これまでに扱ってきたものはソーシャルゲームからコンシューマーゲームなどの多数の分野に渡り活躍されており、いくつものビッグタイトルの開発等にも携わってきています。仕事やプライベートの時間はどのような割り振りとなっているのか、またどのような学生時代を過ごしここまでのエンジニアになる事が出来たのか等を含めて、人気のフリーエンジニアの日常やその実態はいかなるものかに迫ります。 詳しくはこちら
フリーランスになれば、得意の技術開発はもちろん経営や営業、資金調達など一切を、基本的に一人でこなさなければなりません。まず顧客や投資家に対して直に提案したり交渉するコミュニケーション能力や、その前提として法務や税務などの最低限の知識を備えておかなければなりません。また市場ニーズに合った製品を供給するという実利的な視点も重要です。なによりフリーランスは仕事を受注して報酬を実際に手にし続けることができなければ、たちまち行き詰まってしまいます。従って金銭面のトラブルを回避して確実に約束された報酬を受け取ることができるような予防策を講じておくことが必要です。 詳しくはこちら
フリーランスになった時は、仕事を受注するための営業のノウハウを身につけなければならないです。プログラマなどの技術職は、営業の経験がない場合が多いので、クライアントなどと納得のいく交渉を行うために、コミュニケーションの能力を身につけるなどの、営業のノウハウを得ておく事が大事です。営業は顧客のニーズに合った商品を提供したり、顧客にとって付加価値のある商品を提供する事が大事です。本当に会社の商品を欲しがっている人を見極めたり、総合的な営業の戦略を行う事も大切です。フリーエンジニアとして仕事が無くなった時のために、フリーエンジニアをサポートする会社に在籍するコーディネーターを見つける事も重要です。 詳しくはこちら
プログラマとしてのキャリアの先には、マネジメント志向かスペシャリスト志向かという二種類の選択が考えられます。顧客から要望を聞き取り、仕様設計を作成して自らの提案を顧客にわかりやすく伝えるのはもちろん、計画立案、品質管理、工程管理というプロジェクト全体の進行に責任を負うためには、一定以上の専門知識と高いコミュニケーション能力、経営的視点が不可欠です。一方、スペシャリストとしての道を目指すのであれば、様々な技術課題に対して個々に最適な開発環境や開発手法を選びながら速やかに解決するだけの高度な知識とスキルが不可欠です。 詳しくはこちら